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どうにも暑さに負けています。寝る以外に何もできない……、何もすすまない……、締め切りまであと2週間。無理っぽいなあ……。
そんなこんなで忘れていたものを購入
●綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状(5) 安楽椅子探偵と笛吹家の一族●DVD●オンエア当時惨敗だった第五弾がDVD化されていたのですが、購入するのすっかり忘れていました……。
さてさて、この安楽椅子探偵シリーズの概要ですが、公式サイトから引用-
1999年からスタートし、大反響を巻き起こした本格ミステリードラマ“安楽椅子探偵シリーズ”。
原作は日本のミステリー界を代表する推理小説家の綾辻行人、有栖川有栖のニ大巨匠による共作。「出題編」と「解決編」からなり、真犯人とトリックを見破った人に懸賞金をプレゼントするという視聴者参加型のテレビドラマシリーズです。
第1夜は、「出題編」と題して、重要な証拠や謎を解く全てのヒントが隠されたドラマを放送。
次週の「解決編」放送前の〆切まで「真犯人の名前」「どうしてその結論にいたったか、推理のプロセス」をインターネットかハガキで募集。 「解決編」では番組オリジナルの探偵・安楽椅子探偵が登場。 ドラマの時間や空間を自由に操り、殺人事件の謎を次々と論理的に解いていきます。
このシリーズは、過去6回に渡って放送。回を重ねるごとにその難解度が増しているという噂も……。視聴者のある人は〆切までの数日間一睡もしなかったため極度の睡眠不足に陥ったり、またある人はドラマを録画したビデオを繰り返し見るあまり、テープが切れてしまったり……。
-という、犯人と犯行方法を指摘する懸賞クイズなのです。
犯人を当てること自体は難しくないのですが、諸所にちりばめられている推理のポイントをすべて見つけ出すところが非常に難しいのです。更には見つけ出したそれらを上手く論理的に組み立て、「誰よりもエレガント」な回答を送らなければ……、なりません。
出題から回答期限までの1週間弱、とても燃えますよー。
個人的には第3回の推理が楽しかったです。
ドラマ的には第2回、第6回が楽しかったかな。
これから残暑が厳しくなる、というだけでなく、来年、再来年とどんどん気温は高くなっていくだろう、いくら地球温暖化防止の意識が盛り上がっても、この暑くなる連鎖は断ち切れないだろう、そのときどうしたらいいのか、という話題です。
エアコンは一部を涼しくするだけで、その他で大量の熱を発生させて結果、暑さを増すばかり、と皆わかっていても、今この暑さを乗り切るためにはこの手段しか考えられない、というのが現状。暑いままだと熱中症の怖れがあるので、ただ我慢、なんて無謀なことは問題外。屋根裏に風を送る装置をつけるとか、どうにか水のとおるパイプを設置するとか、ガラスに貼る断熱フィルムがあるとか、いろいろ出ましたが、ちょっと実践的ではありません。
とりあえず、私は「水を撒こう」と提案してみました。自分で撒くのは大変だよな、と思いつつ、いちおう「散水機で……」と言ってみると、うちにある、という声が。十数年前から使っていないものがあったようです。うう。私が言うまで黙ってたね!と思いながらさっそく設置です。
目的物を家族が探している間、とりあえずと私はお風呂の残り水をタライに汲み、庭に撒いてみました。何度も往復しました。しかし灼熱の太陽に、というよりも、散々熱せられた石たちに、あっという間に浄化されてしまいました。焼け石に水、ってこういうことを言うんだよね。
散水器は手のひらに乗るサイズの小さなモノ。簡単な機構でありながら、なかなか考えられた代物でした。周辺に撒く水、上へねじれながら伸びる水、とあらゆる方向に水を撒いていきます。特に凄いな、と感じたのは、その回転が水圧を利用して行われているところ。
因みに水は地下水を汲み上げているのでものすごく冷たい上に水道代は無料。汲み上げるモータも殆ど電力を食わない、とのことでした。エコ的にオッケー。
これを午後何時間も掛けて、庭中を移動させて撒いていきました。最初はあっという間に乾いてしまい、効果があるのかとまた議論を生みそうになりましたが、冷たい地下水を浴びると冷たい!と言葉に出るくらい気持ちよかったですし、何もしていない部分の石を触ると熱くて耐えられないくらいなのが、次第にぬるいな、と感じるくらいになり、更には冷たいと思うほどになる箇所もあったりと、効果が実感できました。更には気温も昨日ほどは上昇しなかったので、これは……!
どうやら朝夕のうちか、日陰に行うと効果的、とのことなのですが。何よりも大事なのは、これが続けて行われるのかどうか、というところにあるのではと思います。
関係ありませんがこの写真は今日、うちに来た猫。我が家の猫のエサを奪っていたので弟が威嚇したら、慌てて逃げて、トタンと板の隙間に入り込んでしまったらしいのです。
阿呆だこの子、逃げられなくなってるvv
と撮影した後、このまま逃げられなかったら可哀相なので板をどかしてあげました。
ちょっとだけ触りたいな、と思っていたのに、あまりにも必死の形相で逃げるから手が出せませんでした……。残念。
昨日は夕方、17時になってから唐突に「海が凪いでるよ」との報せが入り、急遽海へ行くことに。家は海まで歩いていける距離、畑はさらに海の近く、防風林の裏側なので、畑に居た両親から連絡がきたのです。因みに家の傍には一級河川も流れていて、それが海に注いでいるので、淡水と海水のほかに、両者が入り混じった場所にしか居ないようなモノもとれたりします。とったりします。
唐突なことだったのでノーメイク、日焼け止めもろくにしないまま海に行くと、確かに海は凪いでいました。風は少しあったのですが、どうやら高気圧のお陰で抑えられている……と勝手に予測。麦わら帽子に草履、Tシャツに短パンという軽装で行ったのでビクビクでしたが、写真をごらんのとおりひと気は少なかったので一安心です。
二枚目の写真は砂浜。子供のころはこの倍はありました。子供目線だから、ということではなく、テトラなど波を防ぐ策が講じられていないので、年々砂浜が短くなってきているのです。遠くに見える高い山は三瓶山。
左手の緑は砂浜で育つ強い植物たち。中には「はまぼうふう」と呼ばれる食用のものも生えます。(これに関しては採取は禁止されているのですが)
緑の向こうに木製の柵があり、その向こうが防風林となっています。殆どが松。以前はキノコが生えるのでこの山に入っていましたが、ここ10年はとれなくなり、誰も入らなくなってきました。この松の生える小さな山を越えると畑があり、私の住む町内があるのです。
三枚目の写真がその柵が見える様子。
夕刻ですが、空はとても青いです。
四枚目は海に向かう両親の図。
日が暮れようとしているのが、海に移る光で分かりますね……!
分かりますよね…!
五枚目は波打ち際。波が寄せて引く、その場所が目的地です。ここに地元で「波の子」と呼んでいる貝がとれるのです。波が来て砂が緩んだ瞬間に、砂の中に足を潜らせて、もぞもぞすると、足に硬いものが当たるわけです。それを手でとるのもよし。波が引いた瞬間、それに引かれて一緒に流れていく貝を掴まえるのもよし。
ただ、「波の子」といわれるだけあって、とった、と思った瞬間にもその貝は波に浚われていくのです。波が来ないと足は砂にもぐりこめないし、深いところまで追うにしてもすぐに次の波が来て移動させるしで、なかなか、これは、楽しい攻防だったりします。
六枚目が今回、3人がかりで2~30分かかってとった貝。これをバター炒めなんだか酒蒸しなんだかにすると、ほろ苦さのある、なかなか美味しいおつまみが完成します。ビールに合う!間違いない!
最後は帰り道。
長々とお付き合い、ありがとうございました。
この写真、足跡の形で凹んでいるのが正解なのですが(勿論ですか、そうですか……)、ワタシは最初、足跡の形で出っ張っているように見えました。
目の錯覚ですね。
そういうの大好きです。
最近、家の食卓で某横綱さんの話題がのぼります。ちらっとネットで見ても「処分が甘い」という言葉を見ますが、これはどうなのだろう、と思います。ルールがあって、それを守らなければ何らかのペナルティがあるのも分かります。他のスポーツはそうやっているはず。
ただ、それに対して「伝統を汚した」といきり立つのはどうかと思うのです。これは話は別なのでは。平気な顔をして「横綱の品位がどうの」と偉そうな顔をする人の方の人格を疑います。
だってそもそも、相撲、それもおすもうさん個人ではなく協会そのものが差別から離れられない体質を持っているのです。差別を「伝統」や「仕来り」という都合の良い言葉で綺麗に隠してしまっている。それが「日本の国民性、日本の品位」だというのなら、何とも醜く悲しいことです。協会だけでなく、それを認めている人も、みんな、そう。或いは他国は「洗脳されてるから」という目で見ながら、自身がマスメディアに踊らされていることに気付いていないのか。自分が間違っているかもしらない、と疑うこともしない。無知はそれだけで悪ではないのか。
それとも差別する人の人格が良い、と言うのでしょうか。
しかし私は協会が差別という醜いもので成り立っているのだからおすもうさん個人が何をしても言える立場ではないのだ、と主張したいのではないので、そこだけは明確に記しておきます。別に協会が差別していても、他者がおかしな行動をしていればそれに何か言っても良いのです。
別の話しなのだから。
差別体質について別の話、ですがちょこっとだけ。
国技館の土俵には、未だに女性が立てないとか……。地方の子供達の相撲の全国大会が開催されるのですが、女性が勝ちあがったとき、二位の男性が全国大会に出場になったのです。他にもトンネルの開通式に参加するために来た知事が女性で、入ることを断られたとか……。未だに女性の入山を禁止する山があるとか……。すべては「仕来り」のなせる業。おそろしい。何故、そしていつ、どのようにして女性差別、女性蔑視、の意識が日本人に植え付けられたのか。出産などのイメージからなる、血の穢れ。因みに日本のGEM(ジェンダ・エンパワーメント)指数は、2004年時点で世界で38位。とても先進国とは言えない悲しい数字です。更には男女格差報告では115カ国中、79位と途上国並みの最低の評価だったそうです。日本で女性の地位向上、と訴えると、ものすごい反発にあいます。自分の地位をおとしたくない男性からだけでなく、不思議なことに女性からも多く反発が……。という話はまた別で語るとしますか。ちょこっとだけって言ったのにね。
そんなこんなで、習慣だの伝統だの仕来りだの、それが出来上がった意味から目を逸らして、形骸化したそれらに固執する頭の固い人間が多すぎるように思います。
相撲というか、日本人は日本人以外の人に対して特に厳しい。心が狭い、と感じる。愛国心という言葉で飾って自分を正当化している人を見ると、日本人でいることが恥ずかしくさえ思います。
本当に、相撲ってスポーツではいのだし、日本以外には出て行けない、精神的に鎖国したままのものだと思う。このままだと廃る一方ですね。それもまた、自業自得。
そんなこんなで今日は参院選。
夕刻からいきなり凄い雨雲がやってきて雷とともに激しい雨を振りまいてくれました。
開票は始まったばかりですが、
そう、
島根は投票率、全国1位でしたね!
すごく関心が高まっていたので納得の投票率です。
竹下うんぬんやら青木うんぬんのお膝元、保守王国のこの県で、出口調査で国民新党の亀井あきこさんが55%
すごい、うん、歴史が変わる瞬間を見るようでドキドキします。