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今日は仕事帰りに高田梢枝さんのCD「雨天決行」を購入。youtubeから落としたメダカの曲を毎日聴いていて気になって、ついにはそれが入っているアルバムを購入することに。
最近は滅多にCDを購入しないので、とても久しぶり。ミドリカワさん以来か。そもそも音楽を聴くこと自体、少なくなってきている。以前はあんなに好きだったのに。いや、今でも音楽を聴くことは好きなのだけれど、たぶん、聴かないだけなのだ。聴きたい気持ちはある。しかし静かな環境で、風や雨の音、虫の声に浸っているのも好き。それに今まで聴いた好きな曲は、聴かなくても脳内で再演できるような気がするのだ。
しかし、それは違う。実際に聴くと違う、と思う。
感動するのだ。
いい音楽を聴くと、本当に、涙が出る。
メダカも涙が出てきました。
そして先日購入したアフタ。
おお振り。
長いお休みの終わりの日は大抵、とてもブルーになっているのですが、今回はそれでもそれほどの落ち込みはありませんでした。勿論、明日からの仕事のことを考えると、やることがありすぎて頭がパンクしてしまいそうなのですが、それでも、その憂鬱に打ち勝つほどの気持ちがまだあるのです。再来週は大阪に旅行だから、当面はそれを楽しみに生きていける……! やはり普段は篭っていても、定期的に出て人に会うことは大切なのだな、と思います。
ということで、やっとでサイトを更新しておきました。
新刊はあきらめたので、今後の活動のあり方について、大きく見直しを図りたいと思います。
講談社BOX & Amazon.co.jp共同企画
『島田荘司 very BEST10』読者投票
投票してきました。
いろいろ悩んだのですが、「数字錠」「疾走する死者」「糸ノコとジグザグ」「大根奇聞」「傘を折る女」にしてみました。あとで中間発表見たら、最初の三つは上位にしっかり入っていましたね……。わざわざ投票するまでもないのか……。……。
「数字錠」はもう、大人気だろうなあ、とは思っていました。昔から変わらない、不動の一位だね。御手洗さんの推理はもちろんのこと、憎いくらい悲しく切ない物語だから。主に女性に大人気だろうな。
「疾走する死者」はとても楽しい推理でした。思い出すだけでとても痺れる。
「糸ノコとジグザグ」も上記の作品とは違う趣向で楽しかった。タイトルも秀逸。
「大根奇聞」はあたたかい作品。島田先生の優しさ爆発だね。
「傘を折る女」は島田先生の作品で最近読んだものの中から楽しめたもの。
基本的には御手洗さんが大好き。あんなに頭が良くて、動物(特に犬)が大好きで、そしてやさしくて思いやりに溢れたひと、ちょっとくらい扱いにくくてもいいなあ、と思います。嵌ったのが青春時代だったからかな、今でも思い出すと当時の熱い感情が蘇って、もう、冷静には語れないね!
希望者に御手洗さんと吉敷刑事の名刺が全員プレゼントだって……!
きっちり応募しておきました。
名刺かあ……。
そんなこんなで突然読了メモ。
●カボチャの冒険●五十嵐大介●漫画●農村で漫画を描きながら猫と暮らす作者の実体験(?)漫画。すごい、よく、わかる! のです。 私も猫と暮らしていますが、鳴いて呼ばれてすぐに行くのがクセになってしまったので、ここはひとつ……! と放置しながら、結局心配になって迎えにいったりとか。遅れていったら拗ねていたりとか。弱くて他の猫がうちの猫みたいに居座っていて、うちの猫はひっそりしたところに隠れて居たりとか……! あるある。
●神狗×BLOOD 1●天河藍●漫画●普通の女の子が、普通じゃない男の子を拾ったために巻き起こるお話、というよりも、その普通じゃない男の子を中心にした現代ファンタジー(なのかな)。デビュー作。線のすっきりした最近っぽい絵で、そつの無いまとまったお話。そつが無さすぎて嗜好から外れるかな。特異点ばかりの話も嗜好から外れるので、だから、ひとつでいいから何か特異点が欲しいところ。
ちらっと見て帰ったけど、面白かったなあ……。
……。
…………。
●女王国の城● 10月1日発行予定 ●オフィシャルサイトから●大学に顔を見せなくなった部長のことが気にかかり、推理小説研究会の後輩アリスは江神二郎の下宿に不法侵入。室内には神倉へ行ったと思しき痕跡が散見され、こうなると「遠出するかもしれん」と聞いていたことが不安をあおります。なんたって神倉、潤沢な資金に恵まれ急成長を遂げている新興宗教の総本山。 ●『月光ゲーム』、『孤島パズル』、そして1992年の『双頭の悪魔』に続く待望の学生アリスシリーズ最新刊。15年ぶりの江神さんか……。待ったなあ……。 |
●火村シリーズの短編集。文庫で出るのは追えてないなあ……。