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ゆったりのんびり、そして楽しく
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mask.jpg去る20日に会社の日帰り旅行で岡山に行ってきました。

バスで揺られて三時間半。まずはぶどう狩りです。この季節はマスカットしかありませんでしたが、写真のとおり、ぶどうがいっぱい…!とても甘くて美味しかったです。しかし案外おなかがいっぱいになるぶどう。ひと房も食べ切れませんでした。……。



cent.jpg
移動して次に向かったのはドイツの森。
のんびりとしたドイツの農園の休日、がテーマの模様。

たしかにのんびりしていました。
ぶらぶらコスモスやバラ、サルビアの花たちを見て歩き、石釜パンなる大きなパンを購入し、あとはお土産を見て歩きました。

そしてバーベキュー。
肉や野菜、ソーセージやカレー(?)など、食べ放題なのでいっぱい食べておきました。


cos.jpg

コスモス畑の向こうに見える建物。
これがのんびりした農園の休日風景?





matjpg.jpg

 

 街並み。

石畳や看板など、見慣れなくて素敵。 

 

merry.jpg

 

 メリーゴーランド?

おうまさんやぶたさんの顔が何とも言えず素敵でした。 

 

mise.jpg

 しかし移動しては食べ、食べては移動しの連続で、帰りのバスではいささか酔いが襲ってきました。久しぶりに乗り物酔いを経験。もやもやしました。
お陰で帰ってからも眠り、翌日の日曜日も寝て過ごし……。
いやいや。






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帰ってきました。
とても楽しく幸せな時間でした。
関わってくださった方、ありがとうございました!




4月30日(二日目)
朝は早くからホテルを出てまずは京都駅へ。そこはすごい人の数でした。何とか目的のバスに乗り、いざ清水道へ……、です。坂ばかりの風情ある小道を歩いていき舞妓体験させてくれるお店へ入ると、待合室には既にたくさんの人。
襦袢と足袋を渡されそれに着替えてまずはメイク室です。メイクしてくれるスタッフは4名くらいでしたが、メイク待ちの人数はもう……、それはたくさん。大変そうでしたが、とっても丁寧にメイクしてくださいました。よく歌舞伎役者の舞台裏で見るような、紫の被り物(?)を頭に装着。舞妓用の下地。白塗り。ピンクの何か。ぱふぱふ。赤と黒の眉。強調される独特の目元。真っ赤な紅。出来上がったらもう誰が誰だかわかりません、という状態でした。不思議な自分がそこに…。友だちも不思議なことに…。
次はお着物。いろいろあって選びきれず、もう、これでいいや…、とオレンジ系の着物にしました。着付けはもう大変! のひとこと。そこも着付け待ちの人がいっぱいで、たいへんな状態でした。締め付けられ、締め付けられ……。苦しくてもうこのままどこかで倒れるのではと思うほどでした。早く……、と思いながら、何とかかつらも装着。今度は頭が……、動かせない……。

そして舞妓に変身したら、今度は撮影です。野外プランだったので、そのままお外へ……。なのですが、舞妓さんの履物って、とっても底が高いのです。そして先が薄い。転ぶよう… 歩きにくいよう… しかしプロのカメラマンさんに連れられ、あっちむいてここ見て、と言われながらなんとか撮影終了。
自由散策もプランに含まれていたので、そのまま町を降りていきました。観光客がたくさんの中を歩いていると、みんなの目線が痛い……。羞恥ぷれいだと思いながら、目的の人力車乗り場へ。舞妓姿で、人力車に乗って散策しました! 人力車はすごい! あの坂だらけの町を、舞妓衣装という重い服来た子ふたりも乗せて、あの暑い中、ひたすら走って説明してくれました。走っているのにあまり揺れない。ちゃんと訓練しているのですね。そして汗だくだったけどさわやか笑顔。プロのお仕事でした。


舞妓から普通に戻ると、その後は八坂神社付近を散策してから京都駅へ戻りました。京都タワーへのぼって、お土産買って、と計画どおり比較的のんびりすごしました。

nisiri.jpg夕食は以前京都に来たときから気になっていたお店へ。京都へ来たときに必ずお土産に買っていくお漬物屋さんがあるのですが、そこのお食事どころがあるのです。
お漬物のお食事どころ。
私は「お漬物のお寿司」を食べました。面白くて楽しかったです。お味噌汁は苦手な味でしたが……。

そんなこんなで京都をあとにしました。帰りは最終便をとっていたのですが、トラブルがあって岡山で足止め。岡山からなんて、他に何の経路もないからそれに乗るしかないのに……。なんとか1時間半後に運転再開した一つ前の列車に飛び乗り、席にも座れ、帰ることができました。よかった。つかれた。

二日ともにとても天気がよく、快適にすごすことが出来ました。京都は町並みの中に突然おおきなお寺が出没したり、和服姿のひとがいっぱい歩いていたりと、やはり雰囲気が他所とは違うなあと感じます。古都の雰囲気に惹かれてなのか、外国からの観光客も多いような… とにかく不思議な感覚になります。
買ってきた大福うまうま。
良い旅でした。
4月29日
四時に起床してもそもそ準備し出発。3時間の揺れる電車と1時間の新幹線の道程を経て、久しぶりに京都上陸です。とても良い天気でした。

ホテルまで移動して荷物を預け、とりあえずそのままホテルのロビーでカフェです。なんというか、入った瞬間の雰囲気から、あるいはホテルの従業員の言動ひとつひとつを見たときから「あれ…」と思ったのですが、最近泊まってきた安さ重視のホテルとは違う、高級ホテルの香りがふんわり漂っていました。ケーキとお飲み物を頼んだのですが、1500円くらい……。あれれ…。
びくびくしながらとりあえずホテルを出て、今日の目的は友人のお買い物についていくこと。河原町へ行きました。和小物がかわいい! 雑貨がかわいい! 買い食いしたお煎餅がおいしい! スカートで行ったのですが、歩きにくかったのでジーンズ買ってみたり。気づいたらお金が……。あれれ。興奮してお買い物したあと、メインである明日のためにと夕刻にはホテルに戻りました。

そしてチェックイン。
フロントへ行って予約の名前を告げたら、最初に出されたチェックイン用の用紙をしまわれてしまいます。
「お客様はデラックスフロアにてご予約ですので、ゲストサロンで……」
とか何とか言われて、他所へ誘導されます。カードキーでロックされた部屋へ。中は和服の女性がひとり座っているだけの、すごく高級感あふれるサロンでした。サロンです。サロンて何。
何か間違った予約をしたのではないか、内心とてもびくびくです。
お茶にお菓子で寛がせてもらい。そこで漸くチェックインのための用紙です。しかしサインするだけで良いという、とても簡略なものでした。何か、予約したプランだと、ここのサロンを自由に使用して良いらしいのです。お飲み物は全部無料。夕方まではコーヒーやらジュースで、夜はアルコールまで自由……。パソコンもネットも使いたい放題。デラックスってすごい!
そしてお部屋。フロアごとデラックスだからなのか、他もそうなのか、目的の階にあがったら廊下も部屋の扉も高級感たっぷりでした。部屋の内部もとっても広々。ユニットバスの中もとっても広々、大きな鏡。7階だったのですが、窓から見る外には同じ目線まで育っている高い高い木がありました。すぐそこがとっても有名なお寺さんだからなのか、広い公園のような、のんびりした景色が広がっていて、っても静かなお部屋でした。のんびりゆったり過ごしました……。

二日目へ続く

goju.jpg

 10日から12日にかけて山口へ旅行へいってきました。
大好きなお友だちとふたり、のんびりだらだらしながら美味しいものを食べ、食べては寝て、温泉につかってはまた寝て…。そんな夢のように素敵な時間を満喫してきました。こんなに贅沢に時間を使ったのはいつぶりでしょうか…。そして次にこんなに贅沢な時間をつかえる日が来るのは、果たしていつのことになるのか…。

そして山口ですが、初日に瑠璃光寺の五重塔へ行ったらタクシーの方につかまり、その日はそのままタクシーで秋芳洞やらカルスト台地やら萩まで急ぎ足観光でした。秋芳洞は二度目ですが、どうにもあの洞窟の雰囲気が好きで長居したくてたまりませんでした…。薄暗い湿った地下の洞、見えにくい水の流れを音で感じ、真っ黒の暗さにその深い奥を感じさせられたり。冒険好きの心が疼きますね。カルスト台地は野焼き(?)をした直後だったので、黒い焼け野原の中に白い石が乱立する、不気味で素敵な空間になっていました。遠くに見える山まで延々と続いているのです。甘さもやわらかさも無い、そんな怖いような景色に見ほれます。
萩は初めてでした。城下町の様子がそのまま残っていることに驚くばかり。白壁の町並みも好きですが、水の流れや古く趣のある家々の様子がなにより大好きでした。

初日はまあそのように観光して過ごしましたが、夕刻に旅館に到着してからが…!
本番です。
だらだらの本番。
かろうじて部屋食にしていた豪勢な夕食をとると、すぐにお布団へダイブです。化粧を落とさなくては、お風呂に…、と思いながら、明かりも消さずに就寝していました。寝ずにゆっくり語らおうと思っていたのに…。
翌朝まただらだらと目覚め、朝風呂へ向かいました。
温泉、温泉!
ほかほかに温まって部屋に戻ったら、これまた豪勢な朝食。元気になってお外に出たらこれが寒くて、数ある足湯の中のひとつに浸かったら(素敵な笑顔の女性と旅先での偶然の出会いもあり、少しお話しました)、早々にホテルに戻りました…。ホテルに戻ればもうひきこもり決定です。今後の打ち合わせも兼ねてふたりで本を眺めながらお話したりして、あっという間に夕食の時間へ…。温泉へ…。そして就寝。早い。です。
夜中の3時に目覚め、元気になった気になったふたりは、ういろうやちくわなんて食べていました。食べておなかがいっぱいになったら、また眠くなって4時ごろにいつのまにか眠っていた……。なにやってるんだろう…。

三日目はご飯食べて準備したら旅館からチェックアウトです。道路を挟んだ目の前の喫茶店へもぐりこみました…。寒いんです…。そこでまただらだら時間を過ごして、あとは(観光案内所に尋ねてまで)本屋さんへ行って本を買ったり、おふくろの味がうたい文句のお店で焼き飯食べたりしました。風は冷たいのですが天気は良かったので、公園のベンチに座ってお話したりもしました。鳩と子どもとキャッチボール。

そんなこんなで夕刻に駅でお別れ、帰宅いたしました。
のんびり過ごした時間は三日でしたが、1週間ずっとのんびりそうして過ごしていたような、そんな充実感に溢れる旅になりました。なんのイベントがなくても、観光なんてしなくても、好きなひとと一緒に過ごす時間そのものが私にとっての、とっておきの宝物なのです。
いつかまたこんな時間が過ごせたら……、と贅沢な夢をみたりします。

長くなってしまいました。
旅行中にはついに浮かぶことのなかったイベント向けのお話ですが、帰って考えていると、ふと三日目の公園の情景を形に出来ることに気づきました。
やはりすべての事象は自分の中でしっかりと糧になるのだと確信もできた、そんな旅でもあったのでした……。

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