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すっかりご無沙汰の購入メモです。
……覚えている範囲で。

●『前巷説百物語』●京極夏彦著●小説(単行本)●晴らせぬ恨みを請負い、裏の渡世人たちが仕込む驚愕の仕掛けとからくり!!直木賞受賞作「後巷説百物語」へ続く、若き又市たちの活躍を描く。大胆な仕掛けで恨みを晴らす又市たちの出会いが語られる。(アマゾンより)●京極作品では一番好きな巷説シリーズ。前、とあるように、今まで刊行されてきた巷説シリーズよりも前の話、又市がああなった(笑)部分が語られるようなので、とても楽しみです。

●『刀語 第四話 薄刀・針(ハクトウ・ハリ)』●西尾維新●小説(ノベルス)●“日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。(BOOKデータベースより)●毎月恒例の。4話目で薄刀を持ってきたのは少し意外だなあ……。

●『黒猫の三角』●原作;森博嗣、作画;皇なつき●漫画●那古野市で連続して起きている不可解な事件。それは1年に一度、あるルールによって殺人が実行されていた。それはアパート阿漕荘に住む、探偵・保呂草に持ち込まれた奇妙な依頼とどう関わるのか?●以前に別の出版社から出されていたもの。幻冬舎から出しなおしたみたいなので、お付き合いして購入。中身は同じだね…。皇先生の絵が素敵でうっとりしました。

●『チェーザレ』●惣領冬実●漫画●歴史の闇に葬られた人類史上最も美しき英雄、チェーザレボルジアの真実が蘇る…●チェーザレ・ボルジアに関しては、以前、塩野七生著「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」を読んでとても面白かった記憶があるので、そのもっとも定評のあるサチェルドーテ版を翻訳、精査し生まれた新しい物語、というところが気になり購入。未読。

●『ゴールデン・デイズ5』●高尾滋●漫画●まあ…●結局どういうオチになるのか気になりつつ、さらには仁と光也の関係が気になって(…)しまう作品。

●『穏の王6』●鎌谷悠希●漫画●まあ…●宵風に幸あれ、と思う作品。今回は新しく甲賀の忍が出てくるのですが、舞台は学校、出てくる忍は学生、と、学校設定が好きな私としてはうはうは。雲平先生、もっと悩むが良いのですよ……



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さてさて、お話を書いている間は小説読まない、という決まりを自分に課してから随分とたちます。しかしここ数年、書いていないときが無いというくらいに書いていたので、以前のように小説を読まなくなりました。それでも書いていられればそれで幸せ。

インプットの時期が終わったら、あとは引きこもってアウトプット。

だったか正確なものは忘れましたが、M先生が以前書かれたそういった言葉について考えます。
まだ見ていない世界がたくさんある。他人が一度解釈したものを受けて得たものではなく、自分の足で歩いて確かめておかないといけない、空白の部分がたくさんある。だからまだその時期には早いと思うのですが、ひとまず創作物の本は必要ではなくなった、確かに続きが気になる話はたくさんあるけれど、どうしても読みたい、読みたくてたまらない、という気持ちは昔ほどありません。
鈍感にはなりたくない……、と思うのだけれど。
どうしてもなってしまうのだなあ……

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