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西尾維新著「刀語 第一話 絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」
あらすじ;
剣を使わない剣術・虚刀流。その七代目当主である面倒臭がりの鑢七花は、病弱な姉の七実とともに不承島で暮らしていた。虚刀流六代目当主であり大乱の英雄と呼ばれた父親、六枝が20年前に流刑となったときに共にこの島に移ってからというもの、島から出たことが無かった。
しかし、島にやってきた奇策士・とがめの言葉により伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の完成形と呼ばれる十二本の刀を集めるために旅立つことになる。四季崎記紀の刀は合計千本あり、四季崎記紀の刀を持つものが天下を制すると言われている。天下統一をなしとげた旧将軍は507本所有していた。その後、刀狩令により988本集めるが、完成形と呼ばれる残り12本を集めることは叶わなかった。
感想;
文章も内容も簡単で、おまけに登場人物も少ないのでとても読みやすい。続きが気になって仕方ないという内容ではないのですが、時間つぶしにはこのくらい軽い方が良いので次も買ってみようと思います。
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