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ゆったりのんびり、そして楽しく
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あまりの暑さに昨日、作業着を半そでにしたばかりだったのに、今日(5月10日)になっていきなり前日よりマイナス10度の寒さ。震えながら半そでで仕事してました……。嘘です。室内はそれほど寒くなかったから大丈夫でした。お昼休みとか辛かったくらいで……。あまりの寒さにラーメン食べました……。明日はあたたかいらしいのですが、それもなあ……。
こうした気温の不安定さは体調にも影響しますよね。この猛烈な眠気はここからなのか……、単に連休明けの体の鈍りからくるものなのか……。土日は寝倒そうと思います。嘘です。

5月10日は毎年、会社の記念日の為に献血をする日になっています。会社に献血カーがやってきて仕事中に献血するのですが、今年は申し込んでいたにもかかわらず、当日になっていきなり断られました。400mlしか需要が無い、というのが理由のようです。しかし献血は体重制限もあるので400mlはできない……。というか、そこで体重を聞いてくるのはどうだろうと思うのです。女の子にとっては特に体重などはトップシークレットなのでは。申込者ひとりひとりに「体重は50キロ以上ありますか?」と聞いて歩くのもどうかと思いましたが。献血に行った人はもう50キロ以上あると周知されてしまうわけですよね……。隠したい人などはそこのところも考えて断るのではないかと思います。今までみたいに200mlも400mlも混在して受付ならそう問題ないことだったのに。そんなこんなで個人情報保護法が浸透してきて住所などは徹底的に隠しているくせに、こういうところは関係ないのね、と思った一日でした。
ではありません。そんな200mlを断っていて、血は足りるのでしょうか?
不足しているのではなかったの?
確かに、例えば手術で800ml血が必要になったとき、400mlだったら2人分で済むところが200mlなら4人分も必要で、即ち感染症の確率が倍になる(のか、検査が倍必要になる)ので、400mlが欲しい理由は分かるのですが……。

ただでさえ年々減っている献血の申込者が来年はもっと減るだろうな、そう思った一日でした。

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長期連休明けの仕事は体がついていかなくて大変です。精神的にもそうなのかも。連休前はレンゲでいっぱいだった通勤路の脇いちめんの田んぼはもう苗が植えられているところも多々あり、夕刻などはここに斜めの色づいた日が差し鏡面のようにそれを映すので綺麗です。これは苗が小さい時期だけの景色。また苗が育つと緑一面、風の動きが緑の濃淡で分かるという別の美しい景色になるのでそれも楽しみです。

写真は今日のいちごと今日のさくらんぼ。毎日これくらい(ざるにいっぱい)のいちごが収穫されてきます。おなかいっぱいになるまでいちごです。農業の素人(両親ですが)が作っているので色も形も様々ですが、無農薬。美味。仕事をする傍ら、買うことが殆ど無いくらいの数々の野菜に加えてこうして季節ごとの果物も育てている、その努力は尊敬です。自分にはとてもまねできないと思います。

帰ってきました。
とても楽しく幸せな時間でした。
関わってくださった方、ありがとうございました!



とうとう明日から東京です。
行く、と決めた日から長かった……。だらだら眠ってばかりの自分を悔やんだり、ぎりぎりになって必死に頑張ったりといろいろあったので、ついにこの日が……、という感慨に胸いっぱいです。出発前なのに……!

何か目標に向かって進もうと思ったら、苦しむことや落ち込むこともあって当然。寧ろそういう部分が無くて成長なんて出来ないと思います。悩んでそうして何かを成し遂げたら、すごく、成長した気がする。私にとって文章を書くということはそれだけでも楽しいことなのに、〆切を作って本を出すということは、そうした「成し遂げた」気分を存分に味わうことが出来て更なる楽しみを得ることが出来るのです。

だから入稿した時点でもう満足。それから先は楽しみの中のほんのお楽しみ部分(?)
イベント参加は特別のお祭りのようなものです。
わくわく。

そんなこんなでお祭り、楽しんできます!

西尾維新著「刀語 第四話  薄刀・針」

脅威の12ヶ月毎月刊行のシリーズ。
2・3話の読了メモはとうとう書きませんでしたが……。いやいや、3話目の舞台が出雲で、自分の生まれ育った土地!とか密かに思いましたが内容はまったくもう……でご当地の雰囲気まるでなしだったのでスルーした次第ナリ。

いちおうシリーズ全体のあらすじ。ウィキから。
剣を使わない剣術・虚刀流。その七代目当主である鑢七花は姉の七実とともに不承島で暮らしていた。しかし、奇策士・とがめの言葉により伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の十二本の刀を集めるために旅立つことになる。

そんなこんなで第四話。薄刀の所有者は第一話のときから名前が出ていた錆白兵。前作までいろいろ前フリがあったので、どんなキャラなのか、向こう側が透けて見えるほどに薄く、十二本中もっとも扱いにくいとされる刀での戦闘はいかなるものなのか、興味しんしんで読み始めたら……。あれれ……。

以下またまたウィキから。
【錆白兵(さび・はくへい)】堕剣士。真庭忍軍に裏切られた後、とがめに依頼されて『刀集め』にでた“日本最強の剣士”。最初に入手した『薄刀・針』に魅入られて裏切った。『拙者にときめいてもらうでござる!』が口癖。女と見まごうような総髪の美少年。空に浮かぶ太陽ですら真っ二つにできるという触れ込みを持ち、その名に恥じぬ強力で多彩な剣技を持っていたらしいが、四巻において彼との戦闘シーンの全てがはぶかれたため、詳細は不明。 

そう。戦闘シーンのすべてが省かれていました。というか、錆が出てくるシーンは戦闘時以外のものもひとつもなく。「拙者にときめいてもらうでござる!」が見たかったなあ……。ほろり。
んで、七花ととがめは最初に周防に向かっているところと、最後に数ページ、錆との戦いがいかに大変だったかを語り合う、という、なんとも笑えることにそれだけの出番でした……。

作中の殆どを占めていたのが、七花の姉である七実と、まにわにの虫グループ頭領三人の戦闘でした。七実。かなりな病弱キャラだったのに、実は七花よりもずっと強くて、前日本最強だなんて聞いていない。一度見た技は覚えることが出来るなんてありえない。死なないでいるのが不思議なくらいの億の病魔に冒されつつ、そんな病魔に負けないくらいの強さも持ち、努力を拒まれ封じられるほどに強く、また、頭も切れどんな敵も冷酷に倒していくキャラなんて……。なんて…。
反則技だとは思うけど、やっぱり好きかも! と思います。おねえちゃん。
そんなおねえちゃん、3作後には……、という最後のフリに期待。

今回の全編に渡る肩透かしは、西尾先生の試験的な意図なのかもしれませんが。
シリーズの中では浮くんじゃないのかなーと思ったり。
それ以上の掟破りを今後やっていくのかな、とも思ったり。
異質な作品でした。
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