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昨日アマゾンから頼んでいた本が届いていました。ロバート・サブダさんの仕掛け絵本。これは何かの番組で紹介されていた仕掛け絵本が気になって、その場で注文したもの。大型、というだけあってかなりの大きさでした。(ついでにうちの辺りの本屋に入荷しない文庫も購入しているので、サイズの違いがわかるかと思います)

わくわくしながら本を開くと、どのページも細かい仕掛けが施されていて楽しめました。ページ数、少ないのですが。そして壊れそうで怖いのですが。え、これ子供のあのお取り扱い方なんてしたら即日破壊されるのでは……、いやいや。
同じ作家さんの恐竜の本も気になっているのですが……どうしよう。

そしてついでにクレイドゥ・ザ・スカイも購入しとくんだった!
あ、西澤先生の本で買えてない本があったんだ!

と、買い忘れが何点か。
いつものことなのに、学習しない生き物だなあ……、自分。

**** **** **** ****

今回購入したような仕掛け絵本は、子どものころからずっと好きだったけれど買えていなかったもの。なのでとても嬉しいです。大人になったらこういう夢は金で解決できるんだね。金で……、いやいや。むむ。
昔から折り紙とか切り紙とか、紙を使った工作大好きでした。出来れば自分でつくりたい。せっかくだからこの本も研究しなくちゃです。そして死ぬまでの間のどこかで時間を作って百鶴つくるんだ。

あと、最近とても気になっているのが二つ。
からくり箱とスライディングパズルの箱入り娘。どちらも木を使ったパズルですね。
機会があれば購入してチャレンジしてみます。


全部に共通しているもの、謎を解くということ、何かを作り上げるということ、それが好きだという気持ち。
この気持ちはきっと一生変わらないと思います。
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もう止めようと思って最近メモしてなかった購入メモです。今日は変わったものを仕入れたので……。

●「一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿」●篠田真由美●小説●久しぶりの建築探偵シリーズ。P162まで読んだところですが、今回は蒼の爆弾発言が……!いやいや、京介のこと好きだってことは勿論、当然、十分、分かっていましたが、こうもはっきり書かれると……。実に……、BL的においしい展開です。

●「のだめカンタービレ18●二ノ宮知子●漫画●読了。限定のフィギュアは悩んだ末にやめています。あのテルミン……、何かで見たことあったような、思い出せそうで思い出せないもやもや。

●哲学の教科書●中島義道●哲学書●私の中で哲学といえば笠井潔のミステリしか出てきません。ミステリで哲学、というのはとても素敵で分かりやすかったのでしたが、これはどうでしょう。しかし文庫で1100円はすごい。それだけ内容が濃いことを期待しています。

●日本国憲法●小学館●憲法と写真集の融合?●写真と憲法がページを捲るたびに入れ替わる不思議な本。不思議な本が好きなので購入、というのもありますが、先日研修で学校の先生をしていた人の講義を受けたときに、「憲法改正の議論で騒がれている今だからこそ、もう一度、前文だけでもいいから憲法を読み直してみましょう」と言われたこともあり、購入しました。それができる状況にあって、無知と無関心はそれだけで罪悪だ、というのは昔からの持論なので……。しかしハードカバーなのにとても安いのです。これは憲法効果?



ついでに古事記(全三巻)と日本書紀も購入しようと思いましたが、今はそこまで読めないと思いとどまりました。今かかえているものがすっきりしたら、この辺りを勉強したいなあ、と思います。
西尾維新著「刀語 第四話  薄刀・針」

脅威の12ヶ月毎月刊行のシリーズ。
2・3話の読了メモはとうとう書きませんでしたが……。いやいや、3話目の舞台が出雲で、自分の生まれ育った土地!とか密かに思いましたが内容はまったくもう……でご当地の雰囲気まるでなしだったのでスルーした次第ナリ。

いちおうシリーズ全体のあらすじ。ウィキから。
剣を使わない剣術・虚刀流。その七代目当主である鑢七花は姉の七実とともに不承島で暮らしていた。しかし、奇策士・とがめの言葉により伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の十二本の刀を集めるために旅立つことになる。

そんなこんなで第四話。薄刀の所有者は第一話のときから名前が出ていた錆白兵。前作までいろいろ前フリがあったので、どんなキャラなのか、向こう側が透けて見えるほどに薄く、十二本中もっとも扱いにくいとされる刀での戦闘はいかなるものなのか、興味しんしんで読み始めたら……。あれれ……。

以下またまたウィキから。
【錆白兵(さび・はくへい)】堕剣士。真庭忍軍に裏切られた後、とがめに依頼されて『刀集め』にでた“日本最強の剣士”。最初に入手した『薄刀・針』に魅入られて裏切った。『拙者にときめいてもらうでござる!』が口癖。女と見まごうような総髪の美少年。空に浮かぶ太陽ですら真っ二つにできるという触れ込みを持ち、その名に恥じぬ強力で多彩な剣技を持っていたらしいが、四巻において彼との戦闘シーンの全てがはぶかれたため、詳細は不明。 

そう。戦闘シーンのすべてが省かれていました。というか、錆が出てくるシーンは戦闘時以外のものもひとつもなく。「拙者にときめいてもらうでござる!」が見たかったなあ……。ほろり。
んで、七花ととがめは最初に周防に向かっているところと、最後に数ページ、錆との戦いがいかに大変だったかを語り合う、という、なんとも笑えることにそれだけの出番でした……。

作中の殆どを占めていたのが、七花の姉である七実と、まにわにの虫グループ頭領三人の戦闘でした。七実。かなりな病弱キャラだったのに、実は七花よりもずっと強くて、前日本最強だなんて聞いていない。一度見た技は覚えることが出来るなんてありえない。死なないでいるのが不思議なくらいの億の病魔に冒されつつ、そんな病魔に負けないくらいの強さも持ち、努力を拒まれ封じられるほどに強く、また、頭も切れどんな敵も冷酷に倒していくキャラなんて……。なんて…。
反則技だとは思うけど、やっぱり好きかも! と思います。おねえちゃん。
そんなおねえちゃん、3作後には……、という最後のフリに期待。

今回の全編に渡る肩透かしは、西尾先生の試験的な意図なのかもしれませんが。
シリーズの中では浮くんじゃないのかなーと思ったり。
それ以上の掟破りを今後やっていくのかな、とも思ったり。
異質な作品でした。

すっかりご無沙汰の購入メモです。
……覚えている範囲で。

●『前巷説百物語』●京極夏彦著●小説(単行本)●晴らせぬ恨みを請負い、裏の渡世人たちが仕込む驚愕の仕掛けとからくり!!直木賞受賞作「後巷説百物語」へ続く、若き又市たちの活躍を描く。大胆な仕掛けで恨みを晴らす又市たちの出会いが語られる。(アマゾンより)●京極作品では一番好きな巷説シリーズ。前、とあるように、今まで刊行されてきた巷説シリーズよりも前の話、又市がああなった(笑)部分が語られるようなので、とても楽しみです。

●『刀語 第四話 薄刀・針(ハクトウ・ハリ)』●西尾維新●小説(ノベルス)●“日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。(BOOKデータベースより)●毎月恒例の。4話目で薄刀を持ってきたのは少し意外だなあ……。

●『黒猫の三角』●原作;森博嗣、作画;皇なつき●漫画●那古野市で連続して起きている不可解な事件。それは1年に一度、あるルールによって殺人が実行されていた。それはアパート阿漕荘に住む、探偵・保呂草に持ち込まれた奇妙な依頼とどう関わるのか?●以前に別の出版社から出されていたもの。幻冬舎から出しなおしたみたいなので、お付き合いして購入。中身は同じだね…。皇先生の絵が素敵でうっとりしました。

●『チェーザレ』●惣領冬実●漫画●歴史の闇に葬られた人類史上最も美しき英雄、チェーザレボルジアの真実が蘇る…●チェーザレ・ボルジアに関しては、以前、塩野七生著「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」を読んでとても面白かった記憶があるので、そのもっとも定評のあるサチェルドーテ版を翻訳、精査し生まれた新しい物語、というところが気になり購入。未読。

●『ゴールデン・デイズ5』●高尾滋●漫画●まあ…●結局どういうオチになるのか気になりつつ、さらには仁と光也の関係が気になって(…)しまう作品。

●『穏の王6』●鎌谷悠希●漫画●まあ…●宵風に幸あれ、と思う作品。今回は新しく甲賀の忍が出てくるのですが、舞台は学校、出てくる忍は学生、と、学校設定が好きな私としてはうはうは。雲平先生、もっと悩むが良いのですよ……



****  **** **** ****

さてさて、お話を書いている間は小説読まない、という決まりを自分に課してから随分とたちます。しかしここ数年、書いていないときが無いというくらいに書いていたので、以前のように小説を読まなくなりました。それでも書いていられればそれで幸せ。

インプットの時期が終わったら、あとは引きこもってアウトプット。

だったか正確なものは忘れましたが、M先生が以前書かれたそういった言葉について考えます。
まだ見ていない世界がたくさんある。他人が一度解釈したものを受けて得たものではなく、自分の足で歩いて確かめておかないといけない、空白の部分がたくさんある。だからまだその時期には早いと思うのですが、ひとまず創作物の本は必要ではなくなった、確かに続きが気になる話はたくさんあるけれど、どうしても読みたい、読みたくてたまらない、という気持ちは昔ほどありません。
鈍感にはなりたくない……、と思うのだけれど。
どうしてもなってしまうのだなあ……

すっかりご無沙汰の購入メモです。

●新本格魔法少女りすか3●小説●
ライトノベル。あまり話を広げずにすっきり終わらせて欲しいと思います。

●八犬伝5●漫画●
出た本をずっと買い続ける作家買いということを漫画の作家さんではほとんどしないのですが(小説では大概作家さん買いなのに何故か漫画は違います)、なんだかんだでデビュー時からずっとこの作家さんは殆ど買っているのです。この先生好きなんだろうなあと思います。

●MLA5●日記●
毎日読んでいてもやっぱり欲しくなります。手元においておくだけで安心な一冊。というか、未だに本屋さんで4だけが探し出せずにいる状態なのです…。歯抜けで揃えるのは嫌いなのに…。

●みんなのうた2●CD●
好きな曲がいっぱい。ぼけじいちゃんの歌と万引きの歌とおれおれ詐欺の歌とりんご少女の歌はもう歌えるほどに覚えてみたり。あと母さんには泣きました。母さん…母さん…母さん……。

●家族ゲーム●CD●
いろいろな家族を見る!のだ!



改めてみると、殆どが続きものです。
そんな購入メモ。

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