ゆったりのんびり、そして楽しく
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雨の始まりの音を聴いた。細かな音が織りあい重なりあうように連なり続き、複雑なのにまるで単調ともとれるひとつの長い音となって脳に届く。それは酷く心地良い音だ。悩みや不安、更には楽しさといった過剰な感情が抑えられ、ひたすら安定した穏やかな心地になれる気がする。癒されるとはこういうことをいうのだろうか。こうした静かな雨音だけでなく、砂浜に打ち寄せては返す波の音や川岸の小船が揺れて太い水音をたてるのも、水に関する音はどれもそうした効果があるようだ。それは誰もが思うことなのだろうか。雨の日には皆がそっとその音に耳を傾けているのだろうか。それは何となく、素敵な光景ではないか。
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いつも見にいっている某MLAにて噂の真相が明らかにされていました。
押井守監督最新作で「スカイ・クロラ」ですか……。
まさかあのシリーズが映像化されるとは思っていませんでした。
なんというか、どうにもイメージが沸きません。
http://wwws.warnerbros.co.jp/skycrawlers/
いやいや、楽しみにしています。
余談ですが。原作はあの装丁が好きで購入し続けていますが、未だ「スカイ・クロラ」以外は棚にしまわれたままです。なので、「実は順番はこうでした」と言われても驚けない……。驚きたかった……、のか、な。
ううん。
いろいろ読みたい気持ちが溢れているのですが、ここで読書封印宣言を……!
します……!
期限は9月のインテが終わるまで。
例外は認めます。
……。
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Re:同感です
安全な場所、というのはとても大切な要素ですよね。見落としていたポイントだったので唸りました。人間に限らず動物はすべて身の安全を確保することは最も重要なこと、生きているものはすべて本能的に死への怖れから逃れられないとかなんとか、ぶわっと妄想しました。
屋外の雨は私も勘弁! と思ったのですが、思い返せば子供の頃は雨に濡れるのは構いませんでした。雨の日に合羽を脱いで濡れて帰った日の楽しさが思い出されます。しかし帰れば怒られる。そういったマイナスイメージと、傘や合羽で防御したときのあの鬱陶しいまでに窮屈な感じ、中途半端に濡れた嫌な感じが合わさって、雨を嫌悪するようになったのかもとも思います。
死を忌避する本能にすら逆らってみたいと思うからこそ、人間は他の動物とは違うのかな。なんて考えるの大好きです。
屋外の雨は私も勘弁! と思ったのですが、思い返せば子供の頃は雨に濡れるのは構いませんでした。雨の日に合羽を脱いで濡れて帰った日の楽しさが思い出されます。しかし帰れば怒られる。そういったマイナスイメージと、傘や合羽で防御したときのあの鬱陶しいまでに窮屈な感じ、中途半端に濡れた嫌な感じが合わさって、雨を嫌悪するようになったのかもとも思います。
死を忌避する本能にすら逆らってみたいと思うからこそ、人間は他の動物とは違うのかな。なんて考えるの大好きです。